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夜空に輝く黄金の寺院「シュエダゴン・パゴダ」【ミャンマー・ヤンゴン編】#27

by 佐田真人|Masato Sata

ミャンマーの交通の便はあまり良くない。調べてみると「市内の移動はバスを使いこなすべし」と書かれていたけど、大抵徒歩かタクシーの二択だった。

昨日は「シュエダゴン・パゴダ」に行ってきた。入り口で靴を脱ぎ、裸足で黄金の一本道を進む。素足で登るエレベーターは、なんだか新鮮で面白かった。

登った先にあったのは、夜空に輝く黄金の寺院だった。

正直なところ、派手なものより質素なものの方が好きだ。ことお寺に関して、は。それでもシュエダゴン・パゴダには惹かれてしまった。

人々の祈る姿はとても美しい。

これはタイ・チェンマイのコムローイ祭でも感じたことだけど、なにかを信じるという行為は、とても美しいものなんじゃないか。

子供たちのひたむきに祈る姿を見て、改めてそう感じた。




ミャンマーの朝と夜は、他の国と比べて早かった。大抵旅人は起きるのが遅いが、ミャンマーにいた旅人はなぜか早かった。

この日は朝6時に出ないといけなかったので、昨日バスターミナルからゲストハウスに送ってもらったタクシードライバーに迎えに来てもらった。

彼は23歳で妻子持ち、それにイケメンの好青年だ。完全に負けた気がした。朝5時には起きて、6時には仕事を始めるという。

運転中も「日本の車がどれだけ好きか」熱弁してくれた。ミャンマー滞在期間中、とにかく日本の車の話はたくさん聞いたなあ。今回もまた気持ちよく出国できそうだ。

次に来るのは一体いつになるんだろう。そんなことを思いながら、空港のイミグレーションを通過する。朝焼けに照らされた遺跡群も、夜空に輝く黄金に輝く寺院も、またね、ミャンマー。




p.s. シュエダゴン・パゴダの帰り道も、徒歩でゲストハウスに戻ったのだけれど、ヤンゴンの夜道を歩くのはオススメしない。治安はともかく、道自体が危ない。

街灯がないところが多く、歩道もあまりないので車道を歩かなければならない。歩道もちゃんと舗装されているわけじゃないので、つまづいたり、溝に落ちてしまうこともありえる。

できることならタクシーに乗って宿まで戻ろう。歩く場合はライト必須。とにかく車と足元にはご注意を。


佐田真人|Masato Sata
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